自閉症の方がパニックになった時の「見守り方」3ステップ
2026/03/05
パニックが起きたとき、スタッフに求められるのは「落ち着かせること」以上に**「安全を確保し、刺激を減らすこと」**です。
1. 「静かな環境」へ誘導する(刺激の遮断)
パニックの最中は、周りの音や光、人の声さえも苦痛に感じることがあります。
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具体的アクション: 人通りの少ない場所や、自分の個室など、落ち着ける場所へ誘導します。
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NG: 大声で「落ち着いて!」と叫んだり、無理に体を押さえつけたりするのは逆効果です。
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2. 言葉をかけすぎない(情報の引き算)
パニック中の脳は、言葉を処理する余裕がありません。
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具体的アクション: 「大丈夫だよ」「どうしたの?」と話しかけ続けず、**短い言葉(「座りましょう」「深呼吸」など)**をポツリと伝えるか、静かにそばで見守ります。
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ポイント: スタッフが落ち着いて深呼吸している姿を見せるだけでも、安心感につながることがあります。
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3. 安全を確保して「待つ」(時間の経過)
パニックには必ず終わりがあります。嵐が過ぎ去るのを待つイメージです。
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具体的アクション: 近くに倒れそうな家具や、ぶつかると危ない物がないか確認します。
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見守り: 本人が自分を叩いたり(自傷)、物に当たったりする場合は、クッションを挟むなどして怪我を防ぎます。
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具体的な事例:こんなときどうする?
【事例:夕食のメニュー変更でパニックに】 楽しみにしていたハンバーグが売り切れで、急遽カレーに変更になった際、Aさんが叫んで頭を抱え込んでしまいました。
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スタッフの対応例:
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まずは「カレーに変更になって、びっくりしたね(共感)」と一言だけ伝えます。
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食堂のガヤガヤした場所から、静かなリビングの隅へ移動を促します。
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「10分、休みましょう」と、「いつまで休めばいいか」という終わりの目安を伝えて、少し離れたところで見守ります。
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落ち着いてから、「次はハンバーグにしようね」と次回の予定を相談します。
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働くスタッフ(世話人)の方へ
パニックを目の当たりにすると、最初は驚いてしまうかもしれません。でも、大切なのは**「あなたのせいではない」**ということです。
「OWLさるびあ」では、一人ひとりの「パニックになりやすい予兆(サイン)」や「落ち着く方法」をスタッフ間で共有しています。 「あ、今は少しソワソワしているな」と早めに気づいて環境を整えてあげることで、パニック自体を未然に防げるようにもなっていきます。
まとめ
パニック対応は、テクニックよりも**「動じない安心感」**です。 30〜50代の皆さんが持っている「お母さんのような、どっしりとした構え」こそが、利用者様にとって一番の薬になります。
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