(日勤 週一から)双極性障害とは:感情の「波」が極端に現れる病気
2026/03/14
グループホーム「OWLさるびあ」でも、知的障害や発達障害と並んで、精神疾患の一つである**「双極性障害」**をお持ちの利用者様をサポートする機会があります。
かつては「躁うつ病」と呼ばれていたこの疾患。スタッフ(世話人)として大切なかかわり方について解説します。
双極性障害とは:感情の「波」が極端に現れる病気
双極性障害は、気分が異常に高まる**「躁(そう)状態」と、強く落ち込む「うつ状態」**を繰り返す脳の病気です。
本人の性格ややる気の問題ではなく、脳の神経伝達のバランスが崩れることで起きます。この「波」をコントロールするために、お薬による治療(気分安定薬など)が欠かせません。
1. 2つの状態の特徴と見守り方
【躁(そう)状態】のとき
気分が昂り、自分は何でもできるという万能感に包まれます。
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行動: お喋りが止まらない、あまり眠らずに動き回る、高額な買い物を繰り返す、攻撃的になる。
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スタッフの対応: 否定したり説得したりするのは逆効果になりやすいです。まずは**「刺激を減らす」**こと。静かな場所へ誘導し、本人のペースに巻き込まれすぎないよう、一歩引いて見守ります。
【うつ状態】のとき
躁状態の反動もあり、深く暗い気分に沈み込みます。
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行動: 何も手に付かない、体が重くて動けない、食欲がない、自分を責める、死にたいと口にする。
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スタッフの対応: 励ます(「頑張って」など)のは禁物です。**「今は休む時期ですよ」**と安心感を与え、そっと寄り添います。食事や着替えなど、最低限の生活サポートを無理のない範囲で行います。
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2. 「混合状態」に注意
躁とうつが混じり合った、非常に不安定な状態になることもあります。 「気分はイライラして焦っているのに、体は動かない」といった苦しい状態です。この時期は自傷行為などのリスクも高まるため、特に注意深い見守りが必要です。
3. スタッフの重要な役割:波の「予兆」に気づく
グループホームで共に過ごすスタッフだからこそできるのが、**「変化の兆し」**を見つけることです。
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「最近、急に夜更かしが増えたな」
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「いつもより声が大きくなっていないか?」
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「食事が進まなくなってきたな」
こうした小さな変化を記録し、サービス管理責任者や医療機関へ報告することで、大きな波になる前にお薬の調整などの対策をとることができます。
30〜50代スタッフの皆様へ
双極性障害の利用者様と接していると、躁状態の勢いに圧倒されたり、うつ状態の重苦しさにこちらまで気持ちが引きずられたりすることがあるかもしれません。
大切なのは、**「スタッフが波に乗っからないこと」**です。 あなたは常に「凪(なぎ)」の状態を保ち、どっしりと構えていてください。その安定した存在こそが、波の中で苦しんでいる利用者様にとっての「岸(安心できる場所)」になります。
まとめ
双極性障害は、適切な医療と規則正しい生活習慣(睡眠・食事)によって、安定した生活を送ることが可能です。 「OWLさるびあ」では、医療機関と連携しながら、利用者様が自分の「波」とうまく付き合っていけるようチームで支えています。
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障がい者グループホーム OWLさるびあ
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