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<title>（日勤募集中　札幌市　未経験可）対人援助【コミュニケーション術編】聴き上手は伝え上手です</title>
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「OWLさるびあ」の業務・福祉基礎研修シリーズ。今回はコミュニケーション術の核心に迫る【対人援助における「聴き上手は伝え上手」の本質と実践】について解説します。対人援助の現場において、「こちらの伝えたいこと（ルール、服薬、生活指導など）が相手に届かない」と悩むスタッフは少なくありません。しかし、相手にメッセージを届ける（伝え上手になる）ための最大の鍵は、実は「その前段階でどれだけ聴けているか（聴き上手か）」にあります。1.なぜ「聴き上手」が「伝え上手」になるのか？支援者の言葉が相手の心に届くためには、言葉の「正しさ」や「上手さ」以上に、関係性の土台（ラポール・安心感）が必要です。【伝わるコミュニケーションのメカニズム】1.しっかり聴く（傾聴・受容）└─利用者様：「この人は自分の言い分や感情を分かってくれた」という安心感・信頼感を得る↓2.心の扉が開く（心理的安全性）└─警戒心や反発心が薄れ、相手の言葉を受け入れる準備（スペース）ができる↓3.支援者の言葉が届く（伝え上手）└─提案やアドバイスが「説教・指示」ではなく「親身な助言」として相手に伝わる逆に、相手の話を聴かずに正論や指示を押し付けると、相手は防御態勢（反発・沈黙・拒絶）に入り、いくら正しい言葉を伝えても「馬の耳に念仏」になってしまいます。2.聴いた上で「しっかり伝える」ための3つのステップ信頼関係を築いた上で、支援者としての提案や必要なルールを伝える具体的手順です。【伝え上手の3ステップ（アサーティブなコミュニケーション）】Step1:【聴く・受け止める】まず相手の主張や言い分、感情を「〇〇なんですね」と受け止める。Step2:【I（アイ）メッセージで伝える】「あなた（You）は～しなさい」ではなく、「私（I）は～だと思う・心配です」と伝える。Step3:【選択肢を提示する】一方的な命令ではなく、ご本人が選べる形で次のアクションを提案する。3.現場で使える「伝え上手」のフレーズ変換例場面NGな伝え方（Youメッセージ・命令）伝え上手の変換例（受容＋Iメッセージ）服薬の拒否「飲まないと病気が悪化しますよ！ちゃんと飲んでください！」「（Step1）薬を飲みたくないお気持ちなんですね。（Step2）ただ、急にやめると体調が崩れないか私はとても心配です。（Step3）一度主治医に相談してみませんか？」部屋の片付け「部屋が散らかっています！今すぐ片付けてください！」「（Step1）今週は作業所でお忙しかったんですね。（Step2）物が増えると転んでお怪我をしないか心配になります。（Step3）今日と明日、どちらなら一緒に片付けられそうですか？」夜間の騒音「夜遅くに大きな音を出さないでください！迷惑です！」「（Step1）夜遅くまで起きておられたんですね。（Step2）大きな音が響くと他の利用者様も驚かれてしまうので、私も困ってしまうんです。（Step3）テレビの音量を少し下げていただくことはできますか？」4.プロの「伝え上手」が意識しているマインド「正論」で論破しない正論は相手を追い詰めます。対人援助では「正しさ」を競うのではなく、「どうすればお互いに納得して行動できるか」を目指します。目的は「従わせること」ではなく「納得と合意（合意形成）」指示通りに動かすことではなく、ご本人が「これならやってみよう」と自己決定できるようサポートします。伝えるタイミングを見極める相手が興奮・混乱しているときは、どれほど伝え上手なフレーズでも届きません。まずは徹底的に傾聴してクールダウンを待ち、落ち着いたタイミングで伝えます。まとめ本質：「伝わるかどうか」は、伝える前の「聴き方（信頼の貯金）」で9割決まる。技法：相手の気持ちを受け止めてから、Iメッセージ（私は～と思う）で伝える。姿勢：一方的な指示・説教にならず、ご本人が納得して選べる提案を心がける。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260915093843/</link>
<pubDate>Tue, 15 Sep 2026 10:09:00 +0900</pubDate>
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<title>（未経験　世話人　日勤　札幌市）対人援助職のマインドって何？　必要なマインドについて学ぼう</title>
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「OWLさるびあ」の業務・福祉基礎研修シリーズ。今回は、知識や技術の前提となる最も重要な基盤【対人援助職に必要な「マインド（心構え・姿勢）」】について学びます。対人援助職（生活支援員、世話人、サビカン、看護師など）において、マインドとは単なる「優しさ」や「親切心」だけではありません。「プロフェッショナルとして利用者様とどのように向き合い、どのように行動するか」という軸となる考え方です。現場で求められる5つの核となるマインドを整理しましょう。対人援助職に求められる5つのマインド【対人援助職のコア・マインド】1.ストレングス視点──「できないこと」ではなく「できること・強み」を見る2.自己決定の尊重──支援者が決めるのではなく、ご本人の選択・意思を尊重する3.受容と非審判──自分の価値観で裁かず、ありのままを受け止める4.適切な境界線──親密さとプロとしての距離感（バウンダリー）を保つ5.自己統制とリフレクション──自分の感情や言動を振り返り、コントロールする1.ストレングス視点（強みに着目する姿勢）障害や病気があると、つい「できないこと」「課題」「トラブル」に目が向きがちです。しかし、対人援助職のマインドの根底には「その人が持っている力、得意なこと、関心、地域資源（強み＝ストレングス）」を見出す姿勢が必要です。NGな捉え方：「この人は片付けができない、服薬管理ができない」ストレングス視点：「料理への関心が高い」「挨拶が気持ちよくできる」「サポートがあればカレンダーでお薬を確認できる」「できないことを補う」だけでなく、「できることを活かして自立へつなげる」というマインドが自立支援の第一歩になります。2.自己決定の尊重（支援者の価値観を押し付けない）「こうしてあげたほうがこの人のためになる」「正しい生活リズムはこうだ」という善意の押し付け（パターナリズム）に注意が必要です。日常の小さな選択（食べるもの、着る服、休日の過ごし方）から人生の選択まで、主役は常に利用者様ご本人です。支援者は「指示・誘導する人」ではなく、「選択肢を提示し、ご本人が選ぶプロセスを支える伴走者」であるというマインドを持ちます。3.受容と非審判の態度（価値観の押し付け・批判をしない）利用者様の中には、独特のこだわり、強い感情の起伏、一般常識とは異なる生活習慣を持つ方もいらっしゃいます。非審判的態度：支援者個人の価値観や倫理観で「それは良い・悪い」「間違っている」と審判（批判・説教）をしないこと。受容：「なぜそう考えているのか」「その行動の裏にはどんな生きづらさがあるのか」を背景から理解しようと努め、存在そのものを肯定的に受け止める姿勢です。4.適切な境界線（バウンダリー）の維持「優しさ」や「親身さ」が行き過ぎると、プロとしての境界線（バウンダリー）があやふやになりがちです。私的な連絡先を教える／個人的なお金の貸し借りをする特定の利用者様だけに特別扱いをする相手の課題を自分の課題のように抱え込んで苦しくなる対人援助職に必要なのは、「温かみのある共感」を持ちつつも、「プロとしての客観的な距離感」を保つマインドです。適切な境界線があるからこそ、長期的に安定した支援を提供でき、支援者自身のバーンアウト（燃え尽き）を防ぐことができます。5.自己統制（自己理解）と振り返り（リフレクション）対人援助職において、「自分自身」が最大の支援ツールです。そのため、自分自身の感情や状態に敏感であることが求められます。「今日、なぜ自分はあの利用者様の発言にイライラしたのだろう？」「自分の言葉遣いに誘導的なニュアンスはなかったか？」自分の感情の癖やバイアス（偏見）を自覚し、客観的に振り返る（リフレクション）マインドを持つことで、支援の質を向上させ続けることができます。現場で意識したい対比従来の「お世話・管理」マインド対人援助職の「自立支援」マインド「してあげる」という上からの視点「共に歩む・伴走する」という対等なパートナー視点「問題・欠陥」を探して修正しようとする「強み・ストレングス」を見つけて活かそうとする支援者の指示に従わせる（指導・管理）ご本人の意思決定をサポートする（自己決定）マニュアル通りの作業を消化する利用者様の背景や想いに耳を傾け、問い続けるまとめ対人援助職のマインドとは、単なる「情の厚さ」ではなく、「相手を権利の主体として尊重し、強みに着目し、プロとしての適切な距離感と自己統制を持って関わる姿勢」です。日々の支援の中で迷ったときは、「今の自分の関わりは、利用者様の選択や自立につながっているか？」と立ち返ってみましょう。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260913193309/</link>
<pubDate>Sun, 13 Sep 2026 19:40:00 +0900</pubDate>
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<title>(日勤募集中　札幌市　豊平区）対人援助職とは？　援助が必要な方にサービスを提供する人</title>
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「OWLさるびあ」の業務・福祉基礎研修シリーズ。今回は、福祉・医療・介護などで働くすべてのスタッフの根幹となる概念【対人援助職（たいじんえんじょしょく）とは何か】について解説します。1.対人援助職（ヒューマンサービス）の定義対人援助職とは、「病気、障害、高齢、生活困窮、メンタルヘルスの不調などにより、日常生活や社会生活に困難を抱えている方（援助を必要とする人）に対し、専門的な知識・技術・人間性を用いて、その人らしい自立した生活を送れるようサービスや支援を提供する職業の総称」です。英語では「ヒューマンサービス（HumanServices）」や「ヘルピング・プロフェッショナル（HelpingProfessionals）」とも呼ばれます。2.対人援助職に含まれる代表的な職種対人援助職は、医療・福祉・介護・教育・心理など幅広い分野にわたります。分野代表的な職種主な役割・サービス障害福祉・生活支援生活支援員・世話人（GHスタッフなど）サービス管理責任者（サビカン）相談支援専門員・食事・入浴・家事・服薬などの生活支援・個別支援計画の作成や地域の関係機関との調整介護・高齢者福祉介護福祉士、訪問介護員（ヘルパー）ケアマネジャー（介護支援専門員）・身体介護、生活援助・ケアプランの作成とサービス調整医療・看護医師、看護師、準看護師作業療法士（OT）、理学療法士（PT）・治療、処置、服薬管理、健康観察・リハビリテーションによる機能回復心理・相談支援公認心理師、臨床心理士精神保健福祉士（PSW）、社会福祉士（MSW）・カウンセリング、心の問題へのアプローチ・生活環境の整えや社会復帰の相談支援3.一般的な「サービス業・接客業」との大きな違い対人援助職も広義ではサービスを提供する仕事ですが、一般的な接客・販売業とは異なる3つの重要な特徴があります。①「お世話の代行」ではなく「自立の支援」対人援助職のゴールは、相手の言う通りになんでもやってあげること（過介護）ではありません。「利用者様ご自身が持っている力（強み・ストレングス）を引き出し、自分らしい生活を送れるように支えること」が目的です。②不等価な関係性（支援する側・される側）と倫理観利用する方は病気や障害などの課題を抱えており、支援者に頼らざるを得ない面があります。そのため「力の不均衡（支援者の方が優位になりやすい）」が生じます。この立場を利用して指示的・威圧的になったり（権利侵害・虐待）、特定の利用者に肩入れしすぎたり（境界線の欠如）しないための高い専門的倫理が求められます。③「支援者自身」が支援の道具になる対人援助職では、マニュアル通りの作業だけでなく、支援者の言葉遣い、態度、表情、共感性、聴く姿勢そのものがサービスや治療効果（関わりとしての支援）になります。4.対人援助職に求められる姿勢：「バイステックの7原則」対人援助（ソーシャルワーク）の現場で世界的に尊重されている、「援助者が守るべき7つの基本原則」です。【バイステックの7原則】1.個別化の原則──一括りにせず「その人固有の人間」として捉える2.意図的な感情表現の原則──利用者様が感情（辛さ・怒りなど）を吐き出しやすい環境を作る3.統制された感情移入の原則──感情に巻き込まれず、自分の感情をコントロールして共感する4.受容の原則──利用者様の考えや生き方を善悪で裁かず、まずありのまま受け止める5.非審判的態度の原則──「あなたが悪い」「こうすべきだ」と判断・批判・説教をしない6.自己決定の原則──支援者が決めるのではなく、ご本人の意思決定・選択を尊重する7.秘密保持の原則──業務上知った個人情報やプライバシーを絶対に漏らさない5.グループホーム（OWLさるびあ）における対人援助職としてグループホームでの生活支援員や世話人の仕事は、まさに「対人援助職」そのものです。家事（掃除・洗濯・調理）や服薬管理といった具体的な日常支援を行いながら、「利用者様が地域の中で安心して自分らしく暮らせる環境を整える」という大切な役割を担っています。単なる作業スタッフではなく、専門性と温かみを持った「対人援助のプロフェッショナル」として、日々の声かけや見守りを大切にしていきましょう。まとめ対人援助職とは：生活や社会生活に困難を持つ方に、専門知識と技術で「その人らしい自立」を支援する職種。本質：「何でもやってあげる」のではなく、「自分でできる力を支える（自立支援）」。心得：援助者の態度・人間性そのものが支援になるため、倫理観やバイステックの7原則を大切にする。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260912181618/</link>
<pubDate>Sat, 12 Sep 2026 18:26:00 +0900</pubDate>
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<title>（日勤募集中　週１～3　シフト制）服薬管理　事例の考察</title>
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「OWLさるびあ」の疾患・業務研修シリーズ。今回は、前回・前々回で検討した「施設A（戸建て・集団生活型での完全管理）」と「施設B（アパート型・自立志向型での自主管理支援）」の2つの事例を比較し、現場で役立つ本質的な知見を深める【服薬管理事例の考察と支援のあり方】です。1.2つの事例から見えた「服薬支援の二律背反（ジレンマ）」施設Aと施設Bの事例を比較すると、グループホームにおける服薬支援には常に「安全確保（リスク回避）」と「自立支援（権利擁護・QOL）」という2つの相反する要素が存在していることがわかります。【服薬支援におけるバランス】安全確保・管理強化（施設A的アプローチ）├──誤薬・服薬ミスのゼロ化├──急性期の症状安定・事故防止└──依存やオーバードーズの予防▲│（適切なバランスが必要）▼自立支援・QOL向上（施設B的アプローチ）├──本人の自己決定・自己管理能力の育成├──地域生活（ひとり暮らし）への移行└──過剰な管理によるストレスの軽減2.事例から導き出される3つの重要考察ポイント考察①：「現物（残薬）確認」と「服薬動機（なぜ飲まないのか）」の両面アプローチ施設Bの事例（引き出しから大量の未開封薬が見つかったケース）が示す通り、ご本人の「飲みました」という言葉だけを鵜呑みにすることはリスクを伴います。しかし、単に「現物（残薬）を厳しくチェックする」だけでは、居室内での隠れ拒薬や関係性の悪化を招きます。大切な視点：残薬が発覚した際、「なぜ決まりを守らないのか」と責めるのではなく、「飲みたくない理由（翌朝眠い、吐き気がする、飲む意味がわからない等）」に耳を傾けること。現場の対応：本人の違和感や副作用の訴えを拾い上げ、主治医へフィードバックして「飲める処方」へと調整する架け橋になることが、真の服薬定着につながります。考察②：ヒューマンエラーを防ぐ「環境の構造化」施設Aの事例（手渡しだけで飲み込みを確認せず事故になりかけたケース）では、個人の「注意不足」ではなく「確認完了と記録のプロセスが分離していたこと」が根本原因でした。大切な視点：人間は誰しもウッカリや勘違い（正常性バイアス）を起こします。個人の注意深さに頼る管理は限界があります。現場の対応：「手渡す嚥下（飲み込み）を確認するその場で記録を書く」という一連の動作をワンセットにするなど、「間違えようのない手順（仕組み）」を作ることがスタッフと利用者様双方の安全を守ります。考察③：固定化させない「段階的アセスメント」管理レベル（レベル1：完全管理～レベル3：自己管理）は、一度決めたら固定するものではありません。大切な視点：精神症状や生活リズムには波があります。「ずっと施設管理のまま」では自立の機会を奪うことになり、逆に「状態が悪化しているのに自己管理のまま」放置すると事故につながります。現場の対応：定期的なモニタリング（体調、日中の様子、残薬の状況）を行い、状況に応じて柔軟に管理レベルをステップアップ・ステップダウンさせるアセスメントの継続が必要です。3.グループホーム（OWLさるびあ）が目指す服薬支援のあり方「管理する側・される側」から「回復のパートナー」へお薬はスタッフのために飲むのではなく、利用者様が「自分らしく安心して生活するため」のツールです。服薬の目的をご本人と共有し、チーム全体で回復を支えます。変化を見逃さない「観察力」と「多職種連携」服薬の現場は、単に「薬を渡す場」ではなく、「顔色・発語・体調の変化を観察する貴重な機会」です。違和感を感じたらサビカン・看護師・主治医・薬剤師へ即座につなぐチームケアを徹底します。まとめ支援の本質：安全管理（事故防止）と自立支援（将来のひとり暮らし）のバランスを常に意識する。不服薬への対応：責めるのではなく「飲めない・飲みたくない理由」を聞き出し、医療連携で処方改善を図る。仕組みづくり：スタッフの不注意に頼らず、ダブルチェックや直後記録などの構造化で事故を防ぐ。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260909205322/</link>
<pubDate>Fri, 11 Sep 2026 12:05:00 +0900</pubDate>
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<title>（日勤者募集中　シフト制　未経験可）服薬管理例　施設Bの場合</title>
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「OWLさるびあ」の疾患・業務研修シリーズ。今回は、施設Aとは異なる環境・ターゲット層における運用の工夫を学ぶ【服薬管理の事例検討：施設B（アパート型・単身自立志向型）における運用モデル】です。施設Aが「定員6名・事務所一括管理主体の戸建て型」だったのに対し、施設Bは「アパート型（各室にキッチン・バス・鍵あり）で、将来のアパートひとり暮らし（完全自立）を目指す利用者様が多く入居している拠点」での運用事例です。プライバシーの尊重と自立支援、そして安全確保をどのように両立させているか、その具体的な仕組みを見ていきましょう。1.施設Bの基本概要とコンセプト施設Bでは、最終的なゴールを「障害福祉サービスを卒業し、地域でひとり暮らしをすること」に設定しています。そのため、お薬を「スタッフに管理されるもの」から「自分でコントロールするもの」へと自立を促すプログラムを導入しています。【施設B（アパート型）における服薬自立支援のステップ】Step1：対面手渡し支援（朝・夕のサテライト・居室訪問で確認）↓Step2：お薬カレンダー・タイマー管理（週1回のセット・残薬チェック）↓Step3：完全自己管理（通院・薬局受け取り・服薬・残薬管理までご本人で完結）2.施設Bにおける服薬管理の3つの独自ルールアパート型ならではの「見えにくさ（居室内の密室化）」をカバーするための工夫です。①お薬カレンダー（居室壁掛け）＋「服薬タイマー」の活用各居室の目につきやすい場所に「1週間分のお薬カレンダー」を設置。さらに、服薬時間になると音が鳴る服薬タイマー（またはスマホのリマインダーアプリ）を導入し、スタッフの声かけがなくても自発的に気づける仕組みを作っています。②週1回の「定例残薬モニタリング（カウントチェック）」毎週決まった曜日（例：薬の処方日や訪問看護の日）に、サビカンまたは看護師が居室を訪問し、「お薬カレンダーの残り」「保管袋の中身」を一緒に数えます。効果：「飲み忘れ（飲み残し）」や「飲みすぎ（重複・オーバードーズ）」を週単位で確実に早期発見できます。③「服薬アプリ/LINE」による自主報告（ステップ2～3の場合）自立度の高い利用者様には、服用後に専用のチェックアプリや連絡ツール（LINE等）で「朝薬飲みました」とワンタップ報告してもらう運用を実施。スタッフは事務所からリアルタイムで確認し、未報告の場合のみ「確認のお電話や訪問」を行います。3.施設Bで発生した課題と改善プロセス【事例】訪問時に大量の残薬（隠れ飲み忘れ）を発見状況：アパート型の居室で「毎日飲んでいます」と話していた利用者様だが、月1回の定期訪問時、引き出しの奥から2か月分の未開封の就寝前薬が出てきた。原因：「飲んでいる」という本人の言葉をそのまま信用し、居室内の現物（残薬）チェックを行っていなかった。また、就寝前薬の副作用（翌朝の強い眠気）を嫌がって本人が勝手に飲むのをやめていた。施設Bでの改善策：言動だけでなく「現物（残薬）」を必ず双方で確認するルールに変更。「なぜ飲みたくないのか」をヒアリングし、「翌朝眠い」という理由を主治医へフィードバック。お薬の種類や量を調整してもらうことで、本人が納得して飲める処方へ見直した。4.施設A（戸建て型）と施設B（アパート型）の運用比較項目施設A（戸建て・集団生活型）施設B（アパート・自立志向型）主な目的重篤な誤薬・飲み忘れのゼロ化、確実な安全確保将来のひとり暮らしに向けた服薬自立・自己管理能力の育成保管場所事務所の鍵付き保管庫各居室（金庫・鍵付きボックス・お薬カレンダー）確認方法スタッフが目の前で配薬し、嚥下（飲み込み）を確認タイマー通知、アプリ報告、週1回の残薬カウント医療連携スタッフが通院同行し、処方薬を一括受取ご本人が通院（必要に応じて同行）、薬剤師の居宅訪問活用まとめ自立支援の視点：アパート型では「管理する」のではなく「自分で飲める仕組みを作る」支援が中心となる。密室化への対策：定期的な残薬チェック（カウント）で、飲み忘れや隠れ拒薬を早期発見する。本人の納得感：副作用や飲みにくさによる「勝手な中断」を防ぐため、本人の気持ちを聞き取り主治医へ繋ぐ。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260909205321/</link>
<pubDate>Wed, 09 Sep 2026 20:55:00 +0900</pubDate>
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<title>（日勤募集中　シフト制　ブランク）服薬管理例（施設Aの場合）</title>
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「OWLさるびあ」の疾患・業務研修シリーズ。今回は具体的な事例をもとに現場でのイメージを深める【服薬管理の事例検討：施設Aにおける運用モデル】です。グループホーム「施設A（定員6名・精神障害主体）」において、服薬事故ゼロを達成している具体的な管理体制・手順・工夫の事例を解説します。現場のルール作りや運用の参考にしてください。1.施設Aの基本概要と管理レベル設定施設Aでは、利用者様の自立度に応じた「3段階の服薬管理レベル」を設定し、段階的な自立支援と安全確保を両立させています。管理レベル対象者イメージお薬の保管場所服薬支援・確認方法レベル1（完全管理）飲み忘れ・重複服用のリスクが高い／誤薬歴がある事務所の鍵付き保管庫スタッフが1回分を配薬し、目の前で嚥下（飲み込み）まで確認レベル2（一部管理）決められた時間に服薬できるが、セットミスがある居室のお薬カレンダースタッフが1日1回（または各食後）に服薬有無の目視確認レベル3（自己管理）自己管理が可能で、通院・薬の管理も自立している居室（自己管理）週1回の**残薬チェック（モニタリング）**のみ2.施設Aにおける1日の配薬フロー（レベル1の場合）施設Aで実践されている、誤薬・飲み忘れを防ぐ標準的な配薬の流れです。【朝食後の配薬フローの例】1.準備・セット──事務所の鍵付き保管庫から「朝食後」のケースを取り出す│2.照合（5R）──お薬袋と配薬チェックシートを声出し指差し確認（氏名・日付・時間）│3.配薬・お声がけ─本人確認（名前を名乗ってもらう）を行い、一包化されたお薬を手渡す│4.嚥下確認──コップ1杯の水で服用後、「飲み込めましたか？」と確認（会話等で口内確認）│5.直後記録──その場でお薬チェックシートに実施マーク（〇）とサインを記入3.施設Aが導入している「誤薬防止の3つの工夫」①ダブルチェック体制の徹底朝・夕の交代時や配薬セット時には、可能な限り「スタッフ2名による声出し指差し確認」を実施。個人の思い込み（正常性バイアス）による取り違えを仕組みで防いでいます。②顔写真付き「服薬チェックシート」お薬カレンダーやバインダーには、利用者様の顔写真・氏名・アレルギー・注意点（「水は多めに」「食直後」など）を明記したシートを添付。新人スタッフや単発の非常勤スタッフでも間違えない環境を整えています。③頓服薬（頓用）の特別管理ルール不安時や不眠時の頓服薬は、自室保管にせず事務所で管理。「直近の服用から〇時間以上あける」というプロトコルを掲示し、服用理由・時間・変化を「頓服管理ノート」へ一元化して記録しています。4.施設Aで起きたヒヤリハットと改善策【事例】「飲んだ」と答えたが、実は飲んでいなかった状況：スタッフが「朝のお薬渡しておきますね」と手渡し、利用者様も「はーい」と答えたため、後でチェックシートにサインをした。しかし昼頃、居室のゴミ箱から朝のお薬（未開封）が見つかった。原因：手渡しただけで「実際に口に入れたか（嚥下）」を確認せず、記録を先回りして書いてしまった。施設Aでの改善策：お薬を手渡した後、「飲む瞬間と水での飲み込み」を見るまでその場を離れない。服用完了を確認した**「その瞬間」にチェックシートへ記入する**ルールを徹底。まとめ個別性の重視：完全管理～自己管理まで、利用者様の自立度に合わせたレベル設定を行う。仕組みで防ぐ：顔写真シート・5R声出し確認・嚥下確認の徹底。現場の鉄則：服薬確認と記録記入は「セット」で行い、手渡しで満足しない。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260906121644/</link>
<pubDate>Sun, 06 Sep 2026 12:20:00 +0900</pubDate>
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<title>（日勤募集中　豊平区　シフト制）服薬管理とは？</title>
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服薬管理（ふくやくかんり）とは、医療や介護・福祉の現場において、患者様や利用者様が医師に処方されたお薬を「正しい目的で・正しい量・正しいタイミング」で安全かつ確実に服用できるようサポート・管理する一連の支援のことです。単に「お薬を渡す」「飲むのを見る」だけではなく、保管・準備・服用確認・効果や副作用の観察・医療連携までを含んだ総合的なプロセスを指します。服薬管理の主な目的治療効果の最大化：お薬を指示通り正しく飲むことで、病気や症状の悪化を防ぎ、状態を安定させます。誤薬・事故の防止：飲み間違い、飲み忘れ、重複服用、過剰摂取（オーバードーズ）などの事故を防ぎます。副作用・体調変化の早期発見：服用後の状態を観察し、副作用や体調不良の兆候をいち早く捉えて医療へ繋ぎます。自立支援：ご本人の状態に合わせて、将来的に自分でお薬を管理できるよう段階的なサポートを行います。現場における服薬管理の5大ステップステップ主な業務内容・ポイント1.保管・管理・直射日光や湿気を避け、適切な場所（鍵付き保管庫や専用ケース等）で保管。・誤薬を防ぐため、個人ごとの識別や整理を徹底。2.準備・セット・処方箋やお薬カレンダーに基づき、飲み間違いがないよう準備（一包化の活用）。・ダブルチェック（2名確認）の実施。3.配薬・服用見守り・「本人確認」「時間」「薬の種類・量」の確認（5Rの徹底）。・口の中に残っていないか等の嚥下（飲み込み）確認。4.記録・共有・飲んだ直後に「服薬チェックシート」や日誌に記録。・拒薬や飲み忘れがあった場合は理由も含めて記録。5.観察・医療連携・効果のあらわれ方や、副作用（眠気・ふらつき・吐き気等）の観察。・主治医や薬剤師への定期的な情報共有。安全を守る基本原則：「5つの確認（5R）」服薬支援の現場では、事故を防ぐために毎回以下の5項目を声出し確認する「5R」が鉄則とされています。RightPerson（正しい人か）：別の利用者様と取り違えていないかRightDrug（正しいお薬か）：指示通りのお薬かRightDose（正しい量か）：包数や錠数に間違いはないかRightRoute（正しい方法か）：経口・頓服・塗布などの方法は正しいかRightTime（正しい時間か）：朝食後・就寝前など、タイミングは合っているか服薬管理が重要視される理由高齢者施設や障害福祉サービス（グループホーム等）では、多種類のお薬を服用している方や、認知機能・精神症状の影響でお薬の自己管理が難しい方が多くいらっしゃいます。飲み忘れによって持病が悪化したり、逆に飲み過ぎて重篤な副作用（意識障害や中毒症状等）を引き起こしたりするリスクを未然に防ぐため、組織的でルールに基づいた服薬管理が不可欠とされています。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260904192309/</link>
<pubDate>Fri, 04 Sep 2026 19:26:00 +0900</pubDate>
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<title>（日勤募集中　土日限定可　未経験可）その他の精神科の薬　その６　発達障害を持つ人への薬物療法</title>
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「OWLさるびあ」の疾患研修シリーズ。今回は【その他の精神科の薬その6：発達障害を持つ人への薬物療法】です。グループホームの現場では、ADHD（注意欠如・多動症）やASD（自閉スペクトラム症）の診断を受けている利用者様、あるいは精神障害に発達障害の特性が併存している利用者様が多く生活されています。発達障害における薬物療法は、「特性そのもの（性格や個性）を根本から治すもの」ではなく、「日常の生きづらさや二次障害（強い不安・パニック・パニックによるイライラなど）を和らげ、生活をスムーズにするための補助手段」です。代表的な治療薬と、現場での観察・サポートのポイントを整理していきましょう。1.発達障害における薬物療法の位置づけ発達障害のケアは、環境調整（SSTや構造化など）が基本です。その上で、脳内の神経伝達物質（ドーパミンやノルアドレナリンなど）のバランスを整えるお薬を併用します。【発達障害のお薬の役割】環境調整（スケジュール化・環境の構造化・声かけの工夫）＋薬物療法（脳内の集中力や感情コントロールの働きを補う）▼自立した生活・成功体験の積み重ね（自己肯定感の向上）2.ADHD（注意欠如・多動症）治療薬の特徴と注意点ADHDに対しては、主に脳内のドーパミンやノルアドレナリンの働きを高め、不注意・多動性・衝動性を緩和するお薬が用いられます。薬剤名（商品名）一般名作用の特徴・メリット現場で注意すべき副作用・ポイントコンサータメチルフェニデート即効性があり、集中力や実行機能を強く高める。※登録医・登録薬局のみ処方可。不眠、食欲低下、心拍数増加。夕方以降に効果が切れた際の反動（切れ目）に注意。ストラテラアトモキセチン効果発現に数週間かかるが、24時間安定して効く。依存性がなく感情の波を整える。飲み始めの吐き気・胃不快感、眠気、頭痛。カプセルを割って飲むのは厳禁。インチュニブグアンファシン感情のコントロールや衝動性・イライラを抑える効果が高い。血圧低下（低血圧）、強い眠気、ふらつき。急に服薬を中止すると血圧が跳ね上がる。3.ASD（自閉スペクトラム症）における薬物療法ASD（自閉スペクトラム症）の「中核症状（コミュニケーションの苦手さやこだわり）」を直接治すお薬は現在のところありません。しかし、ASDに伴う二次的な症状（かんしゃく、激しいパニック、イライラ、自傷・他害行為、強い不安）を抑えるために、第二世代（非定型）抗精神病薬などが使われます。エビリファイ（アリピプラゾール）：ASDに伴う「かんしゃく・過敏性・興奮」に対して適応が認められています。少量の服用で感情のスパークを和らげます。リスパダール（リスペリドン）：イライラ感や自傷行為・攻撃性が強い場合に用いられます。4.グループホーム（OWLさるびあ）での支援・見守りのポイント1.食欲低下と「睡眠障害」の観察:ポイント1。特にコンサータやストラテラは食欲減退を起こしやすく、体重減少につながることがあります。昼食が食べられているか、また夜間に眠れているかを日々記録します。2.「効果が切れる時間帯（クラッシュ）」の配慮:ポイント2。コンサータなどの持続性製剤は、夕方～夜にかけて薬効が切れる際、一時的にイライラ感や疲労感が強く出ること（薬切れの症状）があります。この時間帯は刺激の少ない関わりを心がけます。3.飲み忘れ防止（服薬スケジュールの一貫性）:ポイント3。インチュニブなどのお薬は、自己判断で急にやめると急激な血圧上昇（リバウンド現象）を起こす危険があります。一包化や声かけにより、毎日決まった時間に服用できるようサポートします。スタッフの皆様へ発達障害を持つ利用者様にとって、お薬は「自分自身の集中力や落ち着きを取り戻すための眼鏡（メガネ）」のような存在です。眼鏡をかけると周りがよく見えるように、お薬を飲むことで「落ち着いて指示が聞けた」「集中して作業ができた」という成功体験が得られやすくなります。「お薬の効き目」と「副作用（食欲や眠気）」の両面に目を配り、ご本人が自分らしく快適に暮らせるよう、医療チームと連携して支えていきましょう！次回（その7）では、不安感やパニック症状を和らげる「抗不安薬（マイナートランキライザー）の特徴と注意点」について解説します。まとめお薬の役割：特性を根本から消すのではなく、生活上の困難（不注意・衝動性・イライラ）を軽減する。主な治療薬：ADHD（コンサータ・ストラテラ・インチュニブ）、ASDの過敏性（エビリファイ・リスパダール等）。現場の対応：食欲不振・眠気・血圧低下の観察と、急な服薬中断の防止。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260903094509/</link>
<pubDate>Thu, 03 Sep 2026 09:47:00 +0900</pubDate>
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<title>（日勤募集中 週一から　シフト制）その他の精神科の薬　その５　悪性症候群について</title>
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「OWLさるびあ」の疾患研修シリーズ。今回は【その他の精神科の薬その5：悪性症候群（NMS：NeurolepticMalignantSyndrome）の理解と緊急対応】です。※タイトルの「その5悪性症候群」は、抗精神病薬だけでなく気分安定薬・抗うつ薬・パーキンソン病治療薬の突然の服薬中断など、精神科薬物療法全般において発生し得る最重篤な副作用として解説いたします。悪性症候群は頻度こそ稀（0.01%～0.2%程度）ですが、発症すると生命に関わる極めて危険な救急疾患です。グループホームの現場で「異変」を早期に発見し、命を守るためのサインと緊急時の行動指針を徹底しましょう。1.悪性症候群（NMS）とはどんな副作用？悪性症候群は、主に脳内のドパミン神経系のバランスが急激に崩れること（ドパミン受容体の強い遮断や、ドパミン作動薬の急激な中断）によって起こる、全身の自律神経と筋肉の重篤な急性障害です。発症しやすいタイミング新しいお薬（抗精神病薬など）を開始・増量した直後（数日～2週間以内）服用中のお薬を自己判断で急にやめた（断薬した）直後脱水症状・感染症（発熱）・疲労・暑熱環境などが重なったとき2.悪性症候群の「4大サイン（主症状）」以下の4つの症状が同時、または短期間（数時間～数日）で相次いで出現するのが特徴です。症状（4大サイン）現場で観察できる具体的な変化①高熱（38℃～40℃以上）原因不明の急激な発熱。解熱剤（アセトアミノフェン等）を飲んでも熱が下がりにくい。②強い筋固縮（筋肉のこわばり）手足や首がガチガチに固まり、スムーズに曲げ伸ばしできない（鉛管現象・歯車現象）。③意識障害（意識の混濁）呼びかけへの反応が鈍い、ボーッとしている、幻覚や見当識障害、意識消失。④自律神経症状大量の汗（多汗）、血圧の急激な変動（急上昇・急降下）、脈拍が非常に速い（頻脈）、呼吸促迫。血液検査で見られる異常（医療機関での確定診断）筋肉が破壊されることで血液中のCPK（肌や筋肉の酵素）値が跳ね上がるほか、白血球増加、腎機能悪化などが起こります。3.悪性症候群が疑われた際の「緊急対応プロトコル」目の前の利用者様に「高熱＋体・手足のこわばり＋大量の汗」が見られた場合、迷っている時間はありません。1.服薬の中止（次回分の投与ストップ）:ステップ1。悪性症候群が疑われる場合、直ちに服用中の精神科薬の投与を中止します。（自己判断で次回分の配薬を行わない）。2.医療連携・救急要請（119番）の判断:ステップ2。意識障害や40℃近い高熱、呼吸促迫が見られる場合は**迷わず119番通報（救急搬送）**を行います。並行してサビカン・管理者・看護師へ報告します。3.救急隊・医師への正確な情報提供:ステップ3。救急隊や搬送先医師へ以下の3点を明確に伝えます。・服用中の精神科薬（お薬手帳の提示）・直近の処方変更（新しく増えた薬、増量・減量・自己中断の有無）・発熱やこわばりが始まった正確な時間4.グループホーム（OWLさるびあ）での予防とリスクマネジメント悪性症候群を防ぐため、日頃のケアで特に意識すべき3つのポイントです。①脱水症状の徹底予防：脱水状態は悪性症候群の発症リスクを大幅に高めます。特に夏季や発熱時、興奮状態で動き回っている利用者様には、定時的な水分補給を促します。②「処方変更後2週間」の観察強化：お薬の種類が変わった時や増量された時は、バイタルチェック（検温・脈拍）と手足のこわばりチェックを念入りに行い、経過記録に残します。③自己断薬（飲むのをやめる）の防止：飲み忘れや拒薬による急な服薬中断も引き金になります。一包化や服薬確認を確実に行い、「飲めていない状態」が続いた場合は速やかに主治医へ報告します。スタッフの皆様へ悪性症候群は「単なる風邪の発熱」と間違えられやすく、発見が遅れると腎不全や呼吸不全を引き起こし、命に関わる危険があります。「高熱だけでなく、手足がガチガチに固まっていないか？大量の汗をかいていないか？」この視点を頭に入れておくだけで、現場での初期対応のスピードが劇的に変わります。変化に気づいた時は、躊躇せず医療と連携していきましょう！次回（その6）では、強い不安感や緊張を和らげる「抗不安薬（マイナートランキライザー）の特徴と注意点」について解説します。まとめ悪性症候群（NMS）：ドパミン神経の急変等で起こる、生命に関わる重篤な副作用。4大サイン：高熱（38℃以上）・強度の筋固縮（こわばり）・意識障害・自律神経症状（大量の汗・頻脈）。現場の鉄則：疑わしい場合は服薬中止＆速やかな医療連携（119番要請）。脱水予防と処方変更後の観察を徹底。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260902094452/</link>
<pubDate>Wed, 02 Sep 2026 11:00:00 +0900</pubDate>
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<title>（日勤募集中　主婦　未経験可）その他の精神科の薬　その４　アルコール依存症の薬物療法</title>
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「OWLさるびあ」の疾患研修シリーズ。今回は【その他の精神科の薬その4：アルコール依存症の薬物療法】です。グループホームの現場において、精神障害や発達障害に併存する「アルコール依存症（または有害な使用）」に悩む利用者様の支援を行う機会は少なくありません。アルコール依存症の治療は「本人の意志の強さ」だけに頼るのではなく、適切な薬物療法（抗酒薬・飲酒欲求抑制薬など）と心理社会的な支援（断酒の継続・生活環境の調整）を組み合わせることが不可欠です。現場で使われる代表的なお薬や、服薬支援の注意点を学んでいきましょう。1.アルコール依存症の薬物療法の役割アルコール依存症の薬物療法には、大きく分けて「断酒を維持するためのお薬（抗酒薬）」と、「飲みたい気持ちそのものを減らすお薬（飲酒欲求抑制薬・減酒薬）」の2つのアプローチがあります。【アルコール依存症のお薬のタイプ】①抗酒薬（ノックビン・シアナマイド）お酒を飲むと「強い二日酔い症状」を意図的に起こさせ、飲酒を防ぐ（嫌悪療法）。②飲酒欲求抑制薬（レグテクト）脳の興奮を鎮め、「お酒を飲みたい」という焦燥感・欲求そのものを減らす。③飲酒量低減薬（セリンクロ）お酒を飲んだ時の「満足感・快感」をブロックし、飲む量を減らす（減酒目的）。2.現場でよく使われる代表的なお薬グループホーム「OWLさるびあ」の配薬で目にする代表的なお薬の一覧です。分類代表的な薬剤名（商品名）作用のメカニズム現場での注意点・観察ポイント抗酒薬（飲酒拒絶薬）・ノックビン（ジスルフィラム）・シアナマイドアルコールを分解する酵素の働きをブロック。少量の飲酒でも激しい頭痛・動悸・吐き気・顔面紅潮を引き起こす。服用中にお酒を飲むと血圧低下やショック等の危険がある。※奈良漬・みりん・アルコール消毒等にも注意。飲酒欲求抑制薬・レグテクト（アカンプロサート）脳内のアミノ酸（グルタミン酸）の過剰な働きを抑え、「飲みたい」という衝動・欲求を和らげる。1日3回毎食後の服用が必要。主な副作用は下痢・軟便や腹部不快感。飲酒量低減薬・セリンクロ（ナルメフェン）脳のオピオイド受容体に作用し、飲酒による「美味しい・気持ちいい」という快感を抑える。飲酒する1～2時間前に服用する頓服タイプ。吐き気やめまいが出やすい。3.「抗酒薬」を服用中の現場における重大な注意点「ノックビン」や「シアナマイド」といった抗酒薬を服用されている利用者様の場合、スタッフが絶対に知っておくべきリスクがあります。①隠れ飲酒の危険性：抗酒薬を飲んでいる状態で缶チューハイ1本でも飲むと、数分～十数分で劇的な血圧低下、激しい動悸、息苦しさ、急性アルコール中毒のような症状に陥ります。②アルコール成分の誤摂取（食事・衛生管理）：お酒そのものだけでなく、以下のものにも反応してしまうことがあります。料理に使うお酒・みりん（加熱が十分でない場合）奈良漬・ラムレーズンなどのアルコール含有食品手指消毒用のアルコールスプレー（大量の吸入や皮膚吸収）4.グループホーム（OWLさるびあ）での支援・見守りのポイント1本人の合意（病識）と確実な服薬確認ポイント11.本人の合意（病識）と確実な服薬確認:ポイント1。特に抗酒薬は、本人が「お酒をやめる」と同意・納得して飲んでいることが絶対条件です。飲んだフリをして隠したり、服薬を拒否したりした場合は、無理に飲ませず主治医・サビカンへ報告します。2「飲みたい気持ち（スリップの兆候）」のキャッチポイント22.「飲みたい気持ち（スリップの兆候）」のキャッチ:ポイント2。「最近イライラしている」「自室に引きこもりがち」「缶ビールのごみや匂いがする」など、飲酒の再発（スリップ）の兆候が見られたら、責めるのではなく、まずは話を聞き医療やAA（自助グループ）等へ繋げます。3生活リズムの安定とストレスケアポイント33.生活リズムの安定とストレスケア:ポイント3。アルコール依存の背景には、不安・不眠・孤独感・人間関係のストレスなどが隠れていることが多くあります。規則正しい食事や睡眠、日中の作業所通所などを通して「お酒に頼らない生活習慣」を一緒に作っていきます。スタッフの皆様へアルコール依存症は、「意思が弱いからお酒をやめられない」のではなく、「脳のコントロール障害という病気」です。お薬は「お酒を飲まないでいられる時間」を稼ぎ、生活を立て直すための強力なサポーターとなります。もし利用者様がお酒を飲んでしまった場合でも、一方的に責め立てるのではなく、「なぜ飲みたくなったのか」「お薬は正しく飲めていたか」をチームで振り返り、医療機関と連携しながら温かく再スタートを支えていきましょう！次回（その5）では、強い不安感やパニック症状を和らげる「抗不安薬（マイナートランキライザー）の特徴と注意点」について解説します。まとめお薬の役割：抗酒薬（飲むと苦しくなる）、レグテクト（飲酒欲求を抑える）、セリンクロ（飲む量を減らす）。抗酒薬の注意：服用中の飲酒は急激な体調悪化を引き起こす。料理のみりんやアルコール消毒等にも配慮。現場の対応：「意思の弱さ」と決めつけず、服薬管理・ストレス緩和・自助グループ等との連携で回復を支える。
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<link>https://sarubia-recruit.com/blog/detail/20260831193229/</link>
<pubDate>Tue, 01 Sep 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
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