ベターデイズ合同会社

(世話人 募集中 グループホーム)対人援助【コミュニケーション術編】 「聴き上手その⑤」言葉を遮らないで聞こう

ご応募はこちら

(世話人 募集中 グループホーム)対人援助【コミュニケーション術編】 「聴き上手その⑤」言葉を遮らないで聞こう

(世話人 募集中 グループホーム)対人援助【コミュニケーション術編】 「聴き上手その⑤」言葉を遮らないで聞こう

2026/09/24

「OWLさるびあ」の業務・福祉基礎研修シリーズ。今回はコミュニケーション術【聴き上手】の第5弾、【対人援助における「聴き上手その⑤:言葉を遮らないで聴こう(最後まで聴き切る技術と沈黙の意味)」】です。

対人援助の現場で、利用者様が話している最中に「でもね…」「それはこうすればいいんですよ」と話を途中で遮ってしまう(口を挟む)ことはありませんか?

支援者が良かれと思ってアドバイスしたり、結論を急いだりして話を遮ってしまうと、ご本人は「自分の気持ちを分かってもらえなかった」「否定された」と感じ、心を開かなくなってしまいます。

今回は、なぜ最後まで聴くことが重要なのか、そして言葉を遮らないための実践テクニックと「沈黙」の捉え方を学びましょう。

 

1. なぜ言葉を遮ってはいけないのか?

言葉を遮る行動は、相手に以下のようなマイナスのメッセージとして伝わってしまいます。

【言葉を遮ることで起こる問題】

1. 心理的拒絶感   ──「支援者の考えのほうが重要で、私の話はどうでもいいんだ」と感じる
       ↓
2. 本音の封印     ──「話しても無駄だ」と諦め、本当に伝えたい悩み(課題)を言わなくなる
       ↓
3. 支援のミスマッチ ── 支援者が勘違いや勝手な先入観でアドバイスをしてしまう

対人援助において、話の主役は常に「利用者様」です。支援者が答えを急ぐのではなく、ご本人の口から最後まで言葉として出してもらうプロセスそのものに大きな支援的価値(カタルシス効果・自己決定)があります。

 

2. 話を遮りそうになる3つの原因と対策

支援者がついつい話を遮ってしまう背景には、よくある「心理的パターン」があります。

よくある原因 支援者の心理状態 今すぐできる対策(意識変革)
① 解決を急いでしまう 「早くアドバイスして解決してあげなきゃ」 相談の初期段階は「解決」ではなく**「受け止めること(共感)」が目的**だと割り切る。
② 先回りして理解した気になる 「あ、あのパターンの悩みね」と予想がつく 「自分の勝手な推測かもしれない」と疑い、相手の口から出た言葉を最後まで確認する
③ 反論や修正をしたくなる 相手の発言に誤解や事実誤認がある すぐ訂正せず、まずは「〇〇さんはそう感じたのですね」と一度丸ごと受け止める

 

3. 「沈黙」を怖がらない:沈黙は「心が動いている時間」

話を遮ってしまう理由の一つに、会話の途中で生まれる「沈黙(間)」に耐えられず、支援者が焦って口を開いてしまうケースがあります。

しかし、対人援助における沈黙は決して「失敗」ではありません。

【対人援助における沈黙の意味】

・ご本人が「自分の気持ちにぴったり合う言葉」を探している時間
・溢れ出た感情を自分の中で整理している時間
・「本当にこの人に話して大丈夫かな」と心を決める時間

支援者はこの沈黙を嫌がって無理に言葉を挟むのではなく、「やわらかい表情とうなずきで、静かに待ち続ける」ことが大切です。その沈黙の後に、ご本人の口から最も重要な「本音」が語られることが非常に多くあります。

 

4. 遮らずに最後まで聴き切るための実践フレーズ

もし相手の話が脱線したり長く続いたりしても、まずは途中で切らずに最後まで聴きます。そのうえで整理したい時のコミュニケーション例です。

  • 利用者様: 「もう作業所に行くのも嫌だし、職員のAさんも苦手だし、家でも親とうまくいかなくて…(まとまらずに長く続く)」

  • 支援者(NG): 「ちょっと待ってください!一気に言われても困ります。まず何が一番嫌なんですか?」(話を途中で遮り、詰問する)

  • 支援者(OK): 「(じっくり最後まで聴いた後で)…そうだったんですね。作業所のことや、Aさんのこと、お家でのこと…色々なことが重なって本当にお辛い状態なんですね(全体を受け止める)。」

  • 利用者様: 「そうなんです…特に昨日のAさんの言葉がショックで…」

  • 支援者(OK): 「なるほど、昨日のAさんとのやり取りが一番引っかかっていたんですね。詳しく聴かせてもらえますか?」

このように、「最後まで遮らず聴き切る」➔「受け止めてまとめる」➔「焦点を絞る」という手順を踏むことで、相手は不快感を抱かずにスムーズに本題を整理できます。

 

まとめ

  • 本質: 言葉を遮らないことは、「あなたの存在と感情を尊重しています」という最大のメッセージ

  • 意識: アドバイスや解決を焦らず、まずは「共感して受け止めること」に徹する。

  • 極意: 会話の中の「沈黙」を恐れず、ご本人が言葉を選ぶ時間を温かく待ち続ける。

----------------------------------------------------------------------
障がい者グループホーム OWLさるびあ
住所 : 北海道札幌市白石区川北二条1丁目4−6
電話番号 : 090-7057-8458


OWLさるびあ西岡
住所 : 北海道札幌市豊平区西岡二条4丁目7−18
電話番号 : 011-827-1191


OWLさるびあ中の島
住所 : 北海道札幌市豊平区
中の島二条 2丁目1-20エスポアールハイツ
電話番号 : 070-6998-6679


OWLさるびあ福住
住所 : 北海道札幌市豊平区西岡5条1丁目2−8
電話番号 : 090-1815-9813


札幌市の障がい者グループホーム OWLさるびあで求人

札幌市でOWLさるびあ西岡の求人

札幌市のOWLさるびあ中の島で求人

札幌市にあるOWLさるびあ福住で求人

豊平区にあるグループホーム

札幌市で働くパートスタッフ

札幌市での世話人としての仕事

札幌市の未経験歓迎の仕事

札幌市で取り組む夜勤シフト

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。