(障がい者グループホーム 日勤 夜勤 札幌)「本人の意思決定を支えるための声かけや、尊厳を守るケアの工夫(人権擁護研修②)」
2026/04/16
**【人権擁護研修②:意思決定支援と尊厳を守るケアの実践】**についてお話しします。
1. 「代行」ではなく「支援」をする
私たちの役割は、利用者様に代わって決めることではなく、**「本人が決めるための手助け」**をすることです。
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情報の整理: 「AとB、どちらがいいですか?」と聞く前に、それぞれのメリット・デメリットを本人が理解できる方法(写真、短い言葉、実物を見せる等)で伝えます。
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「待つ」という技術: 20〜60代のスタッフさんは忙しい家事や仕事の経験から、つい先回りして「じゃあ、これにしましょうね」と決めてしまいがちです。しかし、本人が答えを出すまで**「沈黙を待つ」**こと自体が、最大の人権擁護になります。
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2. 尊厳を守る「言葉の選び方」
言葉ひとつで、利用者様は「一人の大人」として扱われているか、「管理される対象」として扱われているかを感じ取ります。
| 避けたい表現(NG) | 尊厳を守る表現(OK) |
| 命令・禁止: 「ダメだよ!」「座ってて!」 | 依頼・提案: 「〇〇しませんか?」「ここに座っていただけますか?」 |
| 子供扱い: 「上手にお口あけられましたね〜」 | 敬意ある対話: 「ありがとうございます。助かります」 |
| 赤ちゃん言葉: 「お熱計るよ〜」「おてて洗おうね」 | 丁寧語: 「熱を測りますね」「手を洗いましょうか」 |
3. プライバシーと「羞恥心」への配慮
グループホームは「家」ですが、だからこそプライバシーの境界線が曖昧になりやすい場所です。
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ノックと声かけ: 部屋に入る時は必ずノックをし、返事を待つ。返事がない場合も「失礼します」と一言添えるのが、個人の空間を尊重する基本です。
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露出を最小限に: 排泄介助や着替えの際、バスタオルで覆うなどの配慮はできていますか?「慣れ」によって、利用者様の羞恥心に鈍感にならないよう、スタッフ同士でチェックし合いましょう。
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4. 意思決定を支える「インフォームド・アッセント」
たとえ重い知的障害や認知症があり、法的な「同意」が難しくても、本人がその支援に**「納得(アッセント)」**しているかを表情や仕草から読み取ります。
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嫌がっているサイン(顔を背ける、手を振り払う)があれば、無理強いはしません。「今は嫌なんですね。また後にしましょうか」と、本人の拒否権を認めることも大切な意思決定支援です。
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20〜60代スタッフの皆様へ
皆さんは社会経験の中で、「自分の意見を無視される悲しみ」や、逆に「自分の想いを汲み取ってもらえた時の嬉しさ」をたくさん知っているはずです。
その経験を活かして、利用者様の**「小さな心の揺れ」**に気づいてあげてください。「いつもはコーヒーだけど、今日は紅茶を飲みたそうな顔をしているな」といった皆さんの繊細な観察眼こそが、利用者様の尊厳を最後の一線で守る防波堤になります。
まとめ
意思決定支援とは、「本人が人生の主人公でいられるように黒子に徹すること」。
「OWLさるびあ」は、利用者様の「こうしたい」という想いを、世界で一番大切にする場所でありたいと考えています。
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障がい者グループホーム OWLさるびあ
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